セサミオイルの体への働き方

セサミオイルの効用については、テレビ番組や健康系の雑誌などで広く報道がされています。
セサミオイルは胡麻由来成分から作られたオイルですが、
主に皮膚上に直接塗布することで肌内に浸透させて効果を得るようにして使います。
セサミオイルを使用する場所は、顔や手といった肌質の気になる部分だけでなく、
髪や腕、すねや大腿など体全体どこにでも使うことができる万能品です。
キャリアオイルとしてのセサミオイルでは、
食用として販売されているごま油と違って色も透明に近く、臭いもほとんどありません。
肌にセサミオイルをつけると素早く肌内に浸透してゆき、皮下の細胞を活性化してくれます。

セサミオイルの体内への働きかけの最も大きなものが、この「細胞の活性化」です。
胡麻は食用としてもその抗酸化作用の強さが注目されてきましたが、
肌に浸透させることでも直接的に効果を受けることができます。
抗酸化作用とは、体内で起こる老化現象のもととなる「酸化」を防ぐ役割をすることです。
抗酸化作用の強い成分を摂取していくことで、アンチエイジングとしての美容効果や、
健康寿命を伸ばす効果を得ることができるとも言われます。

参考:セサミオイルの効果

もう少し細かくセサミオイルの作用を見ていくと、
まず肌表面についたセサミオイルに含有されているリグナン類が毛穴の中に入っていきます。
毛穴から毛細血管に入ったリグナン類はそのまま血液に乗って全身にまわってゆき、
皮膚だけでなく内臓や骨にまで入り込んでいきます。
そのスピードはとても早く約20分程度で体の内側にまで入ることができるといいます。
体内に入ったセサミオイル成分は体内にある毒素や老廃物を吸着させ、
体外へと運びだしていくので、素早く体の中をキレイにし代謝を促して細胞の若返りを促進します。

セサミオイルを用いる伝承療法のアーユルヴェーダでは、
体内にある余計な老廃物を体外に運び出す「デトックス作用」に着目をした療法が
複数あるのですが、その中核を担うのがセサミオイルということができるでしょう。
特に代謝機能が急激に衰え始める40代の人にとっては、
セサミオイルを使った細胞活性化と抗酸化作用は、体全体にとって必要な健康対策となります。
美容効果だけでなく、口内炎などの粘膜の保護、さらには病気に対しての免疫力のアップなど、
セサミオイルの効能はとても多くの分野に及んでいます。
最近体力が落ち込んできたと感じる人にとっても、
体全体の細胞を活性化してくれる役割を持つ、セサミオイルはおすすめです。