セサミオイルで花粉症予防

毎年春先になるたびに悩むのが花粉症です。
花粉症にはいくつか種類がありますが、年々病気のもとになる花粉は増え続けており、春だけでなく秋口やその他の季節の変わり目でも全く気が抜けません。
そんなときにぜひ試してもらいたいのが、アーユルヴェーダを利用した花粉症対策です。
アーユルヴェーダはインドの伝統医学ですが、その内容の多くは体内にある毒素を素早く体外に出し、病気になりにくい体を作るものです。
花粉症は生まれつきのものではなく、生活をしていく中で吸い込んでしまった花粉がもとでアレルギー症状になってしまうものです。
ですので体内にあるアレルギーのもとをなくして健康な体の状態を作り出せば、花粉症の症状は自然と軽くなっていきます。

アーユルヴェーダでの花粉症対策としておすすめなのが、セサミオイルを使った経鼻剤です。
経鼻剤とは鼻腔の中にセサミオイルを入れて内部の粘膜を洗うようにするという方法です。
経鼻によるセサミオイルの使用は、アーユルヴェーダの方法を記載した古典にも記載されているほどのものです。
つまり花粉症という概念もなかったような3000年以上も前から高価が認められていた方法ということになります。
経鼻剤としてセサミオイルを使用することにより、目や鼻、耳といった人の粘膜の状態を健康にしてくれるばかりでなく、頭髪の質をよくしたり白髪になるのを防ぐことができるようになると言われています。
セサミオイルはマッサージとしてのキャリアオイルや額に垂らして毒素を出すシローダーラとして使用するほか、アーユルヴェーダではかなり多くの場面で登場してきます。
天然のセサミを使用した純度の高いセサミオイルはどのような使用法でも人の体にとてもよい影響を与えてくれるとしています。

花粉症ですでに悩んでいる人の場合、セサミオイルを精製(キュアリング)したのち、スポイトなどで片方の鼻に2滴程度注入してみてください。
片方に注入してすぐにもう片方の鼻をおさえ、ぐっと吸い込むようにします。
それを交互に行い、ホットタオルを使って顔を温めながら横になって安静にします。
すると粘膜に付着したセサミオイルが喉の中に流れ込んで少し味を感じられるようになります。
そうなったら丁寧にうがいをし、痰のようになったセサミオイルを吐き出します。
これを毎日日課として続けることで花粉症の症状を緩和することができるようになります。

セサミオイルは人の粘膜に働きかけるので、花粉症症状の緩和の他にもさまざまな健康面でのメリットがあります。
まず粘膜が強くなるので風邪などのウイルスが入りにくくなり、免疫力の高い丈夫な体になります。
慢性的な鼻炎に苦しんでいる人もこのセサミオイルによる経鼻剤によって劇的に症状が緩和したというようなこともあるようです。
ただし、いつでも点鼻をしてよいわけではなく、実際に病気の症状があるときや女性の場合は月経中や妊娠中、また飲酒や食事のあとには正しく高価を得ることができません。
きちんとやり方を知った上で使用をすることで、アーユルヴェーダは薬品にはない大きな効果をもたらしてくれます。