セサミオイルを使ったヘッドケア

セサミオイルを使った自宅ケア方法はたくさんありますが、中でもおすすめなのがシャンプー代わりにつかうヘッドマッサージです。
人の頭皮部分には神経が多く集まっているので、適切に刺激を与えることによって全身の血行が促進される効果を期待することができます。
アーユルヴェーダによるセサミオイルを使ったマッサージ方法の中には、温めたオイルを額部分に垂らすシロダーラというものがあります。
シロダーラは頭部にたっぷりとセサミオイルを浸透させていくものですが、自宅ではそこまで贅沢にセサミオイルを使うことはできません。
そこで、手軽にできるセサミオイルによるヘッドマッサージ方法を説明します。

セサミオイルによるヘッドマッサージが特におすすめなのは、髪質が乾燥しやすく、気候や湿度によって髪の毛の広がり具合がかなり違う人です。
オイルを使ったヘッドマッサージを行うと、頭皮の代謝が促進されて髪質がしっとり落ち着いてきます。
セサミオイルは頭皮に限らず肌につくとそれだけで体温が高まるという便利な効果があります。
また、セサミオイルは体内の毒素を排出してくれる力もあるので、定期的に頭皮へのオイルマッサージをすると、頭皮環境が改善されるので薄毛や抜け毛の対策にもなります。

セサミオイルを使った自宅ヘッドマッサージ方法は、まずセサミオイルを温めることから始めます。
ボールなどの容器にいれ、湯煎を使って人肌程度の温度になるまで静かに熱していきます。
気をつけたいのが直火にはかけないようにするということで、熱がかかりすぎてしまうとセサミオイルの大切な栄養成分が飛んでしまうからです。
マッサージ用のセサミオイルが高価でなかなか思い切って使えないという人には、スーパーなどで購入できる太白ごま油を使うようにしましょう。普通の食用ごま油は純度が低いためマッサージ用には適しませんが、太白ごま油に限っては非常に優れた精製方法をとっているので、マッサージ用として十分に使用ができるレベルです。

セサミオイルを使ったマッサージでは、可能であれば他のキャリアオイルを混ぜてみるのがおすすめです。
ココナツオイルやカモミールオイルなどを少量配合すると、独特のセサミの香りがなくなりリラクゼーション効果のあるよい香りでマッサージをすることができるようになります。
マッサージは、ほどよく温まったオイルを頭頂部からゆっくり流していきながら、頭全体に揉みほぐしてすりこむようにしていきます。